特許
J-GLOBAL ID:200903089723655303

多枝流路管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畑中 芳実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-394179
公開番号(公開出願番号):特開2003-190279
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 プレフィルドシリンジ内の薬液と他の薬液とを投与することを可能にする多枝流路管であって、廃棄物の量を少なくすることができ、また面倒な流路切り替え操作が不要であるとともに、流路内に溜まるエアの量を少なくすることができる多枝流路管を提供する。【解決手段】 2つの流入口4、6と、これら流入口とそれぞれ連通する1つの流出口8とを有する多枝流路管とする。また、流入口の一方にプレフィルドシリンジ70の栓72を穿刺する流路針18を装着し、この流路針の先端部分と流路の合流部14との間の流路に流路開閉機構20を設け、流路針が装着されていない流入口と流出口とは常時連通させる。
請求項(抜粋):
2つ以上の流入口と、前記2つ以上の流入口とそれぞれ流路を介して連通する1つの流出口とを有し、前記2つ以上の流入口からの流路が合流部で合流し、この合流した流路が流出口に至る多枝流路管であって、前記2つ以上の流入口の内の一部の流入口にはプレフィルドシリンジの栓を穿刺する流路針が装着され、かつ前記流路針の先端部分と前記合流部との間の流路には流路開閉機構が設けられているとともに、流路針が装着されていない流入口の少なくとも1つと流出口とは常時連通していることを特徴とする多枝流路管。
Fターム (14件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC09 ,  4C066DD08 ,  4C066EE15 ,  4C066FF05 ,  4C066JJ01 ,  4C066JJ07 ,  4C066JJ10 ,  4C066KK08 ,  4C066LL07 ,  4C066QQ14 ,  4C066QQ15 ,  4C066QQ94
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 混注アダプタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-036757   出願人:株式会社ジェイ・エム・エス

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