特許
J-GLOBAL ID:200903089729101580

放送記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-171636
公開番号(公開出願番号):特開2001-351325
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 従来の放送記録再生装置には放送受信部から記録再生部への出力系統が1系統しかないため、ユーザーによって選択された指定チャンネル放送の記録中に割り込み放送が入ると前記指定チャンネル放送の記録動作が中断されるか、もしくは不要な割り込み放送の記録が行われてしまうといった問題がある。【解決手段】 本発明に係る放送録音再生装置では、ディジタル放送受信部Bから記録再生部Aへの出力系統として、指定チャンネル放送信号用の通常出力系統とは別に、割り込み放送信号用の割り込み出力系統を設けており、また記録再生部Aにはディジタル放送受信部Bから入力される2系統の放送信号に対して圧縮、伸長処理を行うことができる単一の圧縮伸長回路部A14を設けている。
請求項(抜粋):
1つの伝送フレームで複数チャンネルの放送信号を伝送し得るディジタル放送を受信するためのディジタル放送受信部と、前記ディジタル放送受信部で受信された前記放送信号を記録媒体に圧縮記録し、また圧縮された前記放送信号を伸長再生するための記録再生部と、を具備する放送記録再生装置において、前記ディジタル放送受信部に、ユーザーによって選択された指定チャンネル放送信号を前記記録再生部に送出する通常出力系統とは別に、緊急放送やニュース等の割り込み放送信号を前記記録再生部に送出する割り込み出力系統を設けるとともに、前記記録再生部には、前記ディジタル放送受信部から入力される2系統の放送信号に対して圧縮、伸長処理を行うことができる単一の圧縮伸長回路部と、前記圧縮伸長回路部で圧縮された前記放送信号を蓄積するメモリと、を設けたことを特徴とする放送記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 301 ,  G11B 20/12
FI (2件):
G11B 20/10 301 B ,  G11B 20/12
Fターム (14件):
5D044AB05 ,  5D044BC06 ,  5D044CC04 ,  5D044DE14 ,  5D044DE25 ,  5D044DE43 ,  5D044DE49 ,  5D044DE54 ,  5D044DE57 ,  5D044EF05 ,  5D044FG18 ,  5D044GK04 ,  5D044GK07 ,  5D044GK11

前のページに戻る