特許
J-GLOBAL ID:200903089729194065

デ-タ記憶媒体処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361746
公開番号(公開出願番号):特開2000-140398
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 遊技媒体との交換が可能なデータ記憶媒体の購入を席を離れずにできるようにすると共に、従前の遊技媒体の使用も可能とし、また使用済みのプリペイドカードの回収を可能とするデータ記憶媒体処理装置を提供する。【解決手段】 パチンコ玉と交換が可能な貨幣及びカードを受け入れる受入部と、受け入れた貨幣に対応したカードを発行するデータ記憶媒体処理手段と、カードリーダライタ20a、20bと、読出したデータもしくは発行されたデータを記憶データとして内部に記憶すると共に、データの範囲内で玉を遊技者に貸出す貸出制御装置へ記憶データを供給し、実際に玉の貸出に供されたデータを減算記憶するデータ記憶制御手段と、を備え、遊技終了時において記憶するデータが貸玉不可能となった時に貨幣が受け入れられたときは、新たな貨幣データをデータ記憶制御手段に供給する構成とした。
請求項(抜粋):
遊技機での遊技に用いる遊技媒体と交換が可能な貨幣及びデータ記憶媒体を受け入れる受入部と、上記受入部より受け入れた貨幣に対応したデータ記憶媒体を発行するデータ記憶媒体処理手段と、データ記憶媒体に対してデータの読出し或は書き込みが可能なデータ読出し・書き込み手段と、上記データ読出し・書き込み手段によって読出したデータ、もしくは上記データ記憶媒体処理手段によって発行されたデータを記憶データとして内部に記憶すると共に、データの範囲内で遊技媒体を遊技者に貸出す貸出制御装置へ上記記憶データを供給し、実際に遊技媒体の貸出に供されたデータを減算記憶するデータ記憶制御手段と、を備え、上記データ記憶媒体処理手段は、遊技終了時においてデータ記憶制御手段の記憶するデータが遊技媒体貸出不可能となった時は、遊技者にデータ記憶媒体を供給せず保留待機させ、この保留待機状態において貨幣が受け入れられたときは、新たな貨幣データを上記データ記憶制御手段に供給する構成としたことを特徴とするデータ記憶媒体処理装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 337 ,  G07F 7/08
FI (4件):
A63F 7/02 352 F ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 337 ,  G07F 7/08 S
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 有価データ記憶媒体処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-349235   出願人:狭山精密工業株式会社
  • 特開平4-224783
  • 特開平3-032686
全件表示

前のページに戻る