特許
J-GLOBAL ID:200903089729829222

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-113327
公開番号(公開出願番号):特開平6-325814
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 不慮の外力が加わって二重係止部材が本係止になったり、離脱したりすることを防止し、ケーブルがあおられても本係止から仮係止状態に戻ることを防止するコネクタを提供すること。【構成】 複数のコンタクト4を受容するコンタクト収容室11を有する絶縁ハウジング1には、二重係止部材2と、押え部材3とが装填される。コンタクト4には絶縁ハウジング1内に形成されたランス15と係合する第1の係止部41と、二重係止部材2に係合する第2の係止部43を有する。二重係止部材2はコンタクト4と交差する方向であって仮係止位置と本係止位置との間を移動可能に絶縁ハウジング1内に収容されており、二重係止部材2が仮係止位置にあるときには二重係止部材2がコンタクト4の第2の係止部43に係止しておらず、本係止位置においてコンタクト4の第2の係止部43に係合してコンタクト4を絶縁ハウジング1内で二重に係止保持する。
請求項(抜粋):
絶縁ハウジング内に装填されたコンタクトを二重に係止するコネクタにおいて、複数のコンタクトと、該コンタクトを受容するコンタクト収容室を有する絶縁ハウジングと、該絶縁ハウジングに装填されて前記コンタクトを二重に係止する二重係止部材と、該二重係止部材を前記絶縁ハウジング内に脱出不可能に保持させる押え部材とを有してなり、前記コンタクトには、仮係止及び本係止のときに前記絶縁ハウジング内に形成されたランスと係合する第1の係止部と、本係止のときにのみ前記二重係止部材の所定の部位と係合する第2の係止部が形成されており、前記二重係止部材は前記コンタクトと交差する方向であって、仮係止位置と本係止位置との間を移動可能に前記絶縁ハウジング内に収容されており、前記絶縁ハウジングと前記二重係止部材には前記二重係止部材を仮係止位置と本係止位置に夫々係留する係留手段が設けられていることを特徴とするコネクタ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-137474
  • 特開平3-214574

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