特許
J-GLOBAL ID:200903089730836879

屈曲配線電極を有する液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-314024
公開番号(公開出願番号):特開平10-153791
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 配線電極3の平行配線部の配線幅を狭くせずに、配線電極3の配線抵抗を略一致させる屈曲配線電極4を有する液晶表示装置を提供する。【解決手段】 液晶表示部6の端縁部に配置した複数個の表示側電極1と、TCP7の接続部に配置した複数個の端子側電極2と、対応する複数個の表示側電極1と複数個の端子側電極2との間を個別に接続し、複数個の端子側電極2からその配置方向と同方向に延びる平行配線部及び平行配線部から放射状に延びて複数個の表示側電極1に達する放射配線部5とからなり、対応する複数個の表示側電極1と複数個の端子側電極2との配置距離が近い程、平行配線部の配線長を長くし、かつ、配線幅を狭く形成した配線電極3とを備える液晶表示装置において、配線電極3における平行配線部の一部をその配線長に応じて1つ以上の屈曲部を有する屈曲配線部4を形成するようにしている。
請求項(抜粋):
液晶表示部の端縁部に配置した複数個の表示側電極と、テープキャリアパッケージの接続部に配置した複数個の端子側電極と、対応する前記複数個の表示側電極と前記複数個の端子側電極との間を個別に接続し、前記複数個の端子側電極からその配置方向と同方向に延びる平行配線部及び前記平行配線部から放射状に延びて前記複数個の表示側電極に達する放射配線部とからなり、対応する前記複数個の表示側電極と前記複数個の端子側電極との配置距離が近い程、前記平行配線部の配線長を長くし、かつ、配線幅を狭く形成した配線電極とを備える液晶表示装置において、前記配線電極における前記平行配線部の一部をその配線長に応じて1つ以上の屈曲部を有する屈曲配線部に形成していることを特徴とする屈曲配線電極を有する液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/35
FI (2件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/35

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