特許
J-GLOBAL ID:200903089731015496
異種蛋白質の高発現法及び高発現ベクター
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-146575
公開番号(公開出願番号):特開2001-321181
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 外来遺伝子から翻訳される異種蛋白質を効率よく発現、生産する、異種蛋白質の高発現法と高発現ベクターを得る。【解決手段】 異種蛋白質をコードする外来遺伝子を発現ベクター内に導入した際に、外来遺伝子の転写を開始するためのプロモーター領域と、前記外来遺伝子の開始コドンとの間に、予め定められた蛋白質の転写・発現に必要な遺伝子単位としての第1シストロンを配し、尚且つ、該第1シストロンの終止コドンの一部の塩基配列と異種蛋白質をコードする外来遺伝子の開始コドンの一部の塩基配列とが重複するように配して発現ベクターとするもの。
請求項(抜粋):
異種蛋白質をコードする外来遺伝子を発現ベクター内に導入し、この発現ベクターを宿主微生物内に導入して該宿主微生物を培養することにより異種蛋白質を発現させる方法において、異種蛋白質をコードする外来遺伝子を発現ベクター内に導入した際に、外来遺伝子の転写を開始するためのプロモーター領域と、前記外来遺伝子の開始コドンとの間に、予め定められた蛋白質の転写・発現に必要な遺伝子単位としての第1シストロンを配し、尚且つ、該第1シストロンの終止コドンの一部の塩基配列と異種蛋白質をコードする外来遺伝子の開始コドンの一部の塩基配列とが重複するように配して発現ベクターとすることを特徴とする異種蛋白質の高発現法。
IPC (7件):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12P 21/02
, C12R 1:19
FI (7件):
C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12P 21/02 C
, C12R 1:19
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 5/00 A
Fターム (27件):
4B024AA20
, 4B024BA10
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024CA20
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024FA03
, 4B024FA04
, 4B024FA05
, 4B024FA10
, 4B024HA01
, 4B024HA14
, 4B064AG01
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064CE02
, 4B064DA20
, 4B065AA01Y
, 4B065AA26X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA29
, 4B065CA60
引用文献:
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