特許
J-GLOBAL ID:200903089734714719
車輪のショックアブソーブ構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
戸川 公二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268936
公開番号(公開出願番号):特開平8-127201
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 車輪自体に自己緩衝機能を付与することにより、乗り手や搬送する人や物にショックが伝わりにくい乗物又は貨物の搬送車両を提供すること。【構成】 中央部にハブ2と、外側円周部にリム3を有する車輪Aにおいて、前記ハブ2とリム3の間に等間隔にスプリング機構を配設した。【効果】 車輪A内に設けたスプリング機構の緩衝作用によって車輪自体に自己緩衝作用を付与することができ、乗り手や搬送する人や物にショックが伝わりにくくなるので、乗り手は快適・安全に乗車することができ、物はショックにより破壊する危険も低くなることや、乗物や貨物搬送車両におけるサスペンション機構の簡略化が図られ、構造も簡素で安価に実施することが出来る。
請求項(抜粋):
リム3に囲われる空間の中央部にハブ2を有する車輪Aであって、前記リム3がハブ2に対しスプリング機構によってラジアル方向に均衡的に支持されており、当該車輪内の回輪時に外周から加わるショックを吸収可能にしたことを特徴とする車輪のショックアブソーブ構造
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