特許
J-GLOBAL ID:200903089735587508
成型品取出機による成形機の型閉め制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257066
公開番号(公開出願番号):特開2001-079910
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】金型とチャック部との干渉を確実に防止し、成形サイクル及び成形品取り出しサイクルを短縮できる成形品取出機による成形機の形閉め制御方法を提供する。【解決手段】射出成形機に取り付けた成形品取出機21のチャック部49を少なくとも成形機1の軸線と直交する左右方向へ移動して成形品を取り出す。型開きされた固定金型15と可動金型内に浸入し、成形品を保持したチャック部49を金型内から脱離する際に金型内にてチャック部49が所定の位置まで移動したときに成形機に型閉め指令信号を出力して型閉めを開始させる。型閉め開始後、型閉めが完了する時間より短く、金型とチャク部49との非干渉状態を保つ所定時間内にチャック部49に設けた金型検出器が金型非検出状態に遷移したときには型閉め動作を継続させる。所定時間の経過時に金型検出状態が継続中の場合には型閉め動作を中断する。
請求項(抜粋):
型閉めされた固定金型及び可動金型に合成樹脂を射出して成型品を成形する成形機に取り付けられ、チャック部を少なくとも成形機の軸線と直交する左右方向へ移動して成型品を取り出す成型品取出機にあって、型開きされた固定金型及び可動金型内に侵入し、成型品を保持したチャック部を金型内から離脱させる際に金型内にてチャック部が所定の位置まで移動したときに成形機に型閉め指令信号を出力して成形機による型閉め動作を開始させた後、型閉め開始後で、型閉め動作が完了する時間より短く、金型とチャック部との非干渉状態を保つ所定時間内にチャック部に設けられた金型検出器が金型非検出状態に遷移したときには型閉め動作を継続させ、反対に所定時間の経過時に金型検出状態が継続している場合には型閉め動作を中断させるように型閉め制御する成型品取出機による成形機の型閉め制御方法。
IPC (4件):
B29C 45/64
, B29C 45/42
, B29C 45/76
, B29C 45/84
FI (4件):
B29C 45/64
, B29C 45/42
, B29C 45/76
, B29C 45/84
Fターム (14件):
4F202AP06
, 4F202AR07
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CM12
, 4F206AP064
, 4F206AR07
, 4F206JA07
, 4F206JL02
, 4F206JM02
, 4F206JN32
, 4F206JP11
, 4F206JP18
, 4F206JQ81
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