特許
J-GLOBAL ID:200903089737224534
全稈投入型脱穀装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-044746
公開番号(公開出願番号):特開平6-253658
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 扱室内での処理物量は扱胴前部ほど多く、後部ほど少なくなるため、扱胴前半では送塵弁との間で詰まりを生じたり、処理物量が少なくなる扱胴後半では螺旋扱歯と送塵弁との間隙が相対的に広くなってこれら両者によるすりこぎ作用が弱まり、所期した脱粒機能が発揮され難いといった不都合を改善する。【構成】 回転胴7の外周面に螺旋状の扱歯8を備えてある軸流式の扱胴9を扱室10内に配設し、扱胴9と扱室天板11との間に、処理物を誘導案内する送塵弁12を扱胴9の回転軸心Pに沿って複数並設してある全稈投入型脱穀装置において、扱胴9の径方向における送塵弁12と扱歯8との間隙Sの幅を、扱胴9前半の値L1 に対して後半の値L2 を、L1 >L2 に設定する。
請求項(抜粋):
回転胴(7)の外周面に螺旋状の扱歯(8)を備えてある軸流式の扱胴(9)を扱室(10)内に配設し、前記扱胴(9)と扱室天板(11)との間に、処理物を誘導案内する送塵弁(12)を前記扱胴(9)の回転軸心(P)に沿って複数並設してある全稈投入型脱穀装置であって、前記扱胴(9)の径方向における前記送塵弁(12)と前記扱歯(8)との間隙幅を、前記扱胴(9)の後側のものほど狭くなる状態に構成してある全稈投入型脱穀装置。
IPC (3件):
A01F 12/00
, A01F 7/06
, A01F 12/20
引用特許:
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