特許
J-GLOBAL ID:200903089737531305

蛍光顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市村 健夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180478
公開番号(公開出願番号):特開平8-029692
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 複数の蛍光色素により標識された試料を、励起光及び蛍光を有効に利用し、高い時間分解能で、試料に振動を与えず観察する。【構成】 第1の励起光L3と第2の励起光L4とは、光路切換手段19により高速に相互に切換えられて標本5へ向かう同一光路に導かれ、交代に発生する蛍光F3、F4は逆進して、光路切換手段19により個別の光路に導かれ、個別に検出される。
請求項(抜粋):
第1の励起光を発生し、標本を照射することにより第1の蛍光を発生させる第1の光源と、第2の励起光を発生し、前記標本を照射することにより第2の蛍光を発生させる第2の光源と、前記第1の励起光と前記第1の蛍光とを分離する分光特性を有する第1の光分離手段と、前記第2の励起光と前記第2の蛍光とを分離する分光特性を有する第2の光分離手段と、前記第1の光源からの前記第1の励起光の光路と前記第2の光源からの前記第2の励起光の光路とを、高速に相互に切換えて前記標本へ向かう同一光路に導くと共に、前記標本から発生した第1の蛍光と第2の蛍光とを、それぞれ前記第1の励起光の光路と前記第2の励起光の光路とに導く光路切換手段と、前記第1の光分離手段で前記第1の励起光から分離された第1の蛍光を検出する第1の光検出手段と、前記第2の光分離手段で前記第2の励起光から分離された第2の蛍光を検出する第2の光検出手段とを具備することを特徴とする蛍光顕微鏡。
IPC (2件):
G02B 21/00 ,  G01N 21/64

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