特許

J-GLOBAL ID：200903089740304832

太陽電池発電システム

発明者： 藪下 延樹
出願人/特許権者： 藪下 延樹
代理人 (1件)： 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-042012
公開番号（公開出願番号）：特開2000-243983
出願日： 1999年02月19日
公開日（公表日）： 2000年09月08日
要約：

【要約】【課題】太陽電池のコストが高いことが、太陽電池発電システムの普及を阻害する要因となっている。【解決手段】樋型等の凹面鏡3を用いて太陽光を太陽電池2に集め、光のエネルギ密度を例えば4倍程度に高める。従来と同等の出力を確保するのに必要な太陽電池2の面積を例えば1/4程度に削減する。その結果、システムのコストを例えば4割程度削減する。また、温水器4の水を循環させて太陽電池2を冷却することにより、太陽電池2のエネルギ変換効率を例えば20%程度向上する。太陽電池の発電効率を向上しつつ、温水をも得るハイブリッドなシステムを提供できる。ターンテーブル6を回転させて凹面鏡3に太陽を追尾させ、高い出力を維持する。

請求項（抜粋）：

太陽光線の放射エネルギを電気エネルギに変換する太陽電池と、この太陽電池の出力を向上させる出力向上手段とを備え、この出力向上手段は、太陽電池に太陽光を集める光学手段、及び太陽電池を冷却する冷却手段の少なくとも一方を含むことを特徴とする太陽電池発電システム。

IPC (4件)：

H01L 31/0232 ,  F24J 2/00 ,  H01L 31/02 ,  H01L 31/042

FI (4件)：

H01L 31/02 D ,  F24J 2/00 A ,  H01L 31/02 E ,  H01L 31/04 R

Fターム (7件)：

5F051BA13 ,  5F051BA17 ,  5F051JA10 ,  5F051JA14 ,  5F051JA18 ,  5F051JA20 ,  5F051KA03