特許
J-GLOBAL ID:200903089740678520

排水立て管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-275604
公開番号(公開出願番号):特開平8-209762
出願日: 1990年08月10日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【課題】 異物等の通過を円滑にし、排水立て管の内部構造の複雑化を招くことのない排水立て管継手を提供すること。【解決手段】 排水立て管継手31は、上部に配設される上部排水立て管接続口2と、上部排水立て管接続口の下方に配設される上部排水立て管接続口の内径よりも大きな内径を有する膨拡部3と、膨拡部3の側方に配設される横走り管接続口4と、膨拡部3の下方に形成される漏斗部6と、漏斗部6の下方に形成される下部排水立て管接続口11とを備えて構成されている。横走り管接続口4の開口部4a対向するように膨拡部3内に、平面状においてほぼ半円周の弧状を成す舌片12が配設され、舌片12と下部排水立て管接続口11の間に、漏斗部6の上方から立ち上がり、本体と一体的に形成される突出部38が配設されている。突出部38は本体31の中心線を軸にして軸対称的に2個設けられている。
請求項(抜粋):
上部に上部排水立て管接続口を備えるとともに上部排水立て管の内径よりも大きな内径を有する膨拡部と、前記膨拡部の下部に下向きに先細り状に形成された漏斗部と、前記漏斗部の下部に設けられた直管部と、前記膨拡部の側部に設けられた少なくとも1個の横走り管接続口と、を備えた排水立て管継手において、前記直管部の上方で、前記漏斗部の上部から立ち上がり、本体と一体的に形成され、排水流路内周壁に突出形成されるとともに下方へ向かって傾斜して延びる位置に設けられて、前記排水流路に落下する排水流に旋回を付与する突出部を具備してなることを特徴とする排水立て管継手。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-008427
  • 特開昭63-297636
  • 特開昭61-031539
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