特許
J-GLOBAL ID:200903089741212508
薬剤サイン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-570812
公開番号(公開出願番号):特表2005-518793
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
グループ・サインおよび薬剤サインを取り出し使用する方法が提供されており、本方法では、グループ・サインは複数の遺伝子からなり、それらの複数遺伝子の調整された発現は関連のある薬剤化合物のグループに特徴的且つ特異的であり;さらに本方法では、薬剤サインは複数の遺伝子からなり、それらの複数遺伝子の調整された発現は個々の薬剤化合物に特徴的且つ特異的である。本発明の方法は、以下の工程を包含する:a) 複数の発現データセットを提供すること;b)差別化された遺伝子セットを提供することを目的として、遺伝子発現に基づいて、複数の被験化合物をコントロール化合物と区別する差別化メトリックを作製すること;さらにc)前記複数被験化合物についてのグループ・サインを提供することを目的として、前記差別化遺伝子セットから、第2の複数の遺伝子を選択すること。
請求項(抜粋):
関連のある活性を有する複数の化合物についてグループ・サインを作製する方法で、以下から構成される前記方法:
a) 複数の発現データセットを提供し、各発現データセットは、ある化合物にある対象細胞を曝した結果生ずる第一の複数の遺伝子の発現応答からなる方法で、本方法では、前記複数発現データセットは、類似または同一の生物学的活性を有する複数の被験化合物の各々についての発現データセット、および、被験化合物が有する生物学的活性を欠く複数のコントロール化合物の各々についての発現データセットからなる前記方法;
b) 差別化された遺伝子セットを提供することを目的として、遺伝子発現に基づいて、複数の被験化合物をコントロール化合物と区別する差別化メトリックを作製すること;さらに
c) 前記複数被験化合物についてのグループ・サインを提供することを目的として、前記差別化遺伝子セットから、第2の複数の遺伝子を選択すること。
IPC (10件):
C12Q1/68
, C12M1/00
, C12M1/34
, C12N15/09
, C12Q1/02
, G01N33/15
, G01N33/50
, G01N33/53
, G01N37/00
, G06F19/00
FI (11件):
C12Q1/68 A
, C12M1/00 A
, C12M1/34 Z
, C12Q1/02
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, G01N33/53 M
, G01N37/00 102
, G06F19/00 600
, C12N15/00 A
, C12N15/00 F
Fターム (43件):
2G045AA40
, 2G045BB03
, 2G045BB20
, 2G045CB01
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045FB02
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024CA12
, 4B024HA11
, 4B024HA13
, 4B024HA14
, 4B024HA20
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029CC02
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029FA12
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QQ21
, 4B063QQ41
, 4B063QQ43
, 4B063QQ53
, 4B063QQ61
, 4B063QQ89
, 4B063QQ91
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR40
, 4B063QR56
, 4B063QR84
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
前のページに戻る