特許
J-GLOBAL ID:200903089741248910

仮想計算機エミュレート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-155098
公開番号(公開出願番号):特開平11-003236
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】ターゲットマシン用APからの画面表示は勿論のこと、ベースマシン用OSおよびドライバからの画面表示をも併せて同時に正しく表示できる仮想計算機エミュレート装置の提供。【解決手段】ターゲットマシン用AP12からの画面表示をテキストエミュレータ7およびグラフイックエミュレータ6を介して仮想ターゲットVRAM9に置いて表示エミュレータ8によりベースマシン用VRAM情報に変換し、エミュレータ転送部10によりベースマシン用OS13とドライバ14からのベースマシンの表示系BIOSへの命令をテキストベース画面エミュレート11に転送し、ターゲットマシンの表示形式に変換しテキストエミュレータ7に供給する。
請求項(抜粋):
アーキテクチャの互いに異なる計算機間において一方の計算機(以下ターゲットマシンと呼ぶ)上で動作するターゲットマシン用アプリケーションソフトウエアを他方の計算機(以下ベースマシンと呼ぶ)で動作させるために、前記ターゲットマシン用アプリケーションソフトウエアからの画面表示をテキストエミュレータおよびグラフイックエミュレータを介して仮想ターゲットVRAMに置いてターゲットマシン用VRAM情報をベースマシン用VRAM情報に変換することによりエミュレートし前記画面表示以外のエミュレートを前記ベースマシンのOSとBIOSとドライバと周辺I/Oハードウエアとを用いてエミュレートを行なう仮想計算機エミュレート装置において、前記ベースマシンの表示系BIOSへの命令を前記ターゲットマシンにおける表示形式に変換し前記テキストエミュレータに供給するテキストベース画面エミュレート手段と、前記ベースマシンのOSおよびまたはドライバからの前記ベースマシンの表示系BIOSへの命令を前記テキストベース画面エミュレート手段に転送するエミュレータ転送手段とを含むことを特徴とする仮想計算機エミュレート装置。
IPC (3件):
G06F 9/46 350 ,  G06F 3/153 333 ,  G06F 9/455
FI (3件):
G06F 9/46 350 ,  G06F 3/153 333 A ,  G06F 9/44 310 A

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