特許
J-GLOBAL ID:200903089741401149

表面被覆のための電気的適用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-510618
公開番号(公開出願番号):特表平9-503550
出願日: 1994年10月01日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】本発明は、導電性の表面を備えた加工品上に構造化された表面被覆を製造するための電着被覆する方法並びにその方法を実施する装置に関する。この場合、被覆されるべき対象物は電着浴中でカソードである。プロセス電流は、芽晶形成期(10,11)中で段階的に高められ、その際、段階的な電流の増加により、対象物表面上に、個々の又は隣接する構造体からなる沈積物の形成を引き起こす。引き続き、このプロセス電流はランプ作業時間(12)の間、一定に保持され、これが予め製造された芽晶もしくは構造体の成長を引き起こす。このプロセスは周期的に繰り返すことができる。
請求項(抜粋):
電圧及び/又は電流の少なくとも1つの出発インパルスを用いて被覆すべき面に析出材料の芽晶形成が達成され、引き続き、少なくとも1つの継続インパルスを用いて更に析出材料を堆積させることにより析出材料芽晶の成長を行い、その際、相応する電圧-及び/又は電流ファンクションが時間に応じて多様な勾配の上昇側縁、水平部分及び下降側縁を有する直線状の区分を示す、直流-適用方法を用いて機械部品上に表面被覆を電気化学的に適用(電着)する方法において、芽晶形成期間の間に電圧及び/又は電流の上昇を数段階で行い、その際上昇の間の時間は0.1〜30秒であることを特徴とする、電気化学的適用方法。
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平3-126885
  • 特開平4-176892
  • 特開平2-022491
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