特許
J-GLOBAL ID:200903089741791222

スイッチ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-210546
公開番号(公開出願番号):特開平6-060772
出願日: 1992年08月07日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 誤ってスイッチ上に物品が置かれる等してエンボス部に外力が加わっても、スイッチがONにならないように構成したスイッチ構造を提供することである。【構成】 基材10上に接点導体11,12を設け、エンボス部14を有する外装材13を基材10にスペーサ16を介して固着し、エンボス部14の内面に可動接点15を設け、更にエンボス部14の周囲にリング状のガード用エンボス部20を形成した。【作用】 スイッチ上に物品が置かれても、物品はガード用エンボス部20で支えられ、エンボス部14は大きく凹まず、可動接点15によって接点導体11,12は接続されない。
請求項(抜粋):
エンボス部を有する外装材と、外装材のエンボス部の内面に設けられた可動接点と、可動接点と対向するように設けられた接点導体を有する基材と、外装材のエンボス部以外の部分と基材との間に介設されたスペーサとを備えるスイッチ構造において、前記外装材のエンボス部の近傍に、このエンボス部を凹ませるのに要する力よりも大きい力でないと凹まないガード用エンボス部を設けたことを特徴とするスイッチ構造。

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