特許
J-GLOBAL ID:200903089742120631

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-207361
公開番号(公開出願番号):特開2000-039813
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】転写紙を給紙する搬送ローラに経時変化が生じて転写紙搬送時間の遅れが生じたときでも良質な画像を安定して形成する。【解決手段】転写紙間隔検出部52は記録紙搬送路23に設けた先端検出センサS1から出力される転写紙検出信号により、中間転写ベルト261に形成した2面分の画像を2次転写する1枚目の転写紙の後端と2枚目の転写紙の先端の間隔を検出する。動作モード変更部53は検出した転写紙の間隔から1枚目の転写紙の後端と2枚目の転写紙の先端がレジストローラ231に到達する時間間隔を算出し、算出した時間間隔があらかじめ2面分の画像間隔により設定した基準タイミングより遅れたときに、中央制御部51が実行している2面取りの動作モードを無効にして、中間転写ベルト261に1面ずつの画像を形成する動作モードに変更する。
請求項(抜粋):
感光体上に順次形成されたカラー画像をトナー像担持体に設けられた基準マ-クに基づいて各色の位置合わせをしてトナー像担持体に重ねて2画面の画像を1次転写し、トナー像担持体に1次転写された2画面分の画像をそれぞれ転写紙に2次転写し、転写紙に転写された画像を転写紙に定着する画像形成装置において、トナー像担持体に1次転写された2画面目の画像を転写する転写紙の2次転写部への到達時間に所定時間以上の遅れが生じた場合に、トナー像担持体に2画面分の画像を形成する動作モードを無効にすることを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 378 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G 21/00 378 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 372
Fターム (10件):
2H027DA38 ,  2H027DC03 ,  2H027EB06 ,  2H027ED24 ,  2H027FA19 ,  2H027FA30 ,  2H027FA33 ,  2H027FB19 ,  2H027GB05 ,  2H027GB14

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