特許
J-GLOBAL ID:200903089744051122

ヘッドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225360
公開番号(公開出願番号):特開2001-052506
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 従来のプロジェクタ方式としたヘッドランプにおいては、楕円反射面に反射する光の略半分を遮光板で覆い配光特性を形成するものであったので、光束利用率が低く暗いヘッドランプとなる問題点を生じていた。【解決手段】 本発明により、光源3から放射され楕円反射面2に反射する光の光路を遮ることがなく且つ楕円反射面2には捕捉されずに放射される光源3からの直射光が達する位置には、少なくとも1つの焦点を有し直射光に対して所定の特性を与える第二反射面6と、第二反射面6からの反射光を略平行光として照射方向に反射する第三反射面7とが設けられているヘッドランプ1としたことで、従来は無効となっていた光源からの直射光を第二反射面、第三反射面で回収し、照射方向に形状などが制御された状態で向かわせるものとして配光特性の形成に利用可能とし、この種のヘッドランプの明るさを増加させ課題を解決する。
請求項(抜粋):
光源と楕円反射面とを備えるプロジェクター方式としたヘッドランプにおいて、前記光源から放射され前記楕円反射面に反射する反射光の光路を遮ることがなく且つ前記楕円反射面には捕捉されずに放射される前記光源からの直射光が達する位置には、少なくとも1つの焦点を有し前記直射光に対して所定の特性を与える第二反射面と、前記第二反射面からの反射光を略平行光として照射方向に反射する第三反射面とが設けられていることを特徴とするヘッドランプ。
IPC (3件):
F21S 8/10 ,  F21V 7/00 ,  F21V 17/00
Fターム (10件):
3K042AA08 ,  3K042AA12 ,  3K042BB03 ,  3K042BB05 ,  3K042BB12 ,  3K042BB14 ,  3K042BC01 ,  3K042BD04 ,  3K042BE09 ,  3K042CB20

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