特許

J-GLOBAL ID：200903089744714970

ケーブルの配線構造

発明者： 山口 良和
出願人/特許権者： 富士通株式会社 ,  富士通エーシーエス株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-152091
公開番号（公開出願番号）：特開平5-082982
出願日： 1991年06月25日
公開日（公表日）： 1993年04月02日
要約：

【要約】【目的】 プリント板上に配線するケーブルの配線構造に関し、ケーブルが損傷することなく、また音響部品の音質が低下することのなく、且つ保持手段が低コストの配線構造を提供することを目的とする。【構成】 プリント板1に設けた孔10-1側またはプリント板1の側縁部に設けた欠切10-2側が、開口するように平行に近接して形成された2条のスリット21と、一対のスリット21によって構成された可撓性ある片持舌片20とを備え、プリント板1の一方の面上に配線するケーブル5を、スリット21を経て片持舌片20の他方の面に迂回させて、掛合配線した構成とする。

請求項（抜粋）：

プリント板(1) に設けた孔(10-1)側または該プリント板(1)の側縁部に設けた欠切(10-2)側が、開口するように平行に近接して形成された2条のスリット(21)と、一対の該スリット(21)によって構成された可撓性ある片持舌片(20)とを備え、プリント板(1) の一方の面上に配線するケーブル(5) を、該スリット(21)を経て該片持舌片(20)の他方の面に迂回させて、掛合配線したことを特徴とするケーブルの配線構造。