特許
J-GLOBAL ID:200903089748748713

光記録媒体の記録及び/又は再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154399
公開番号(公開出願番号):特開平9-007197
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【構成】 トラックピッチの狭い第1の光ディスクに対して3スポット法によるトラッキングエラーが検出できるように回折格子18を調整し、フォトディテクタ8の第2,第3のフォトディテクタ10,11で検出された各サイドビームの反射光に基づいて、3スポット法による第1のトラッキングエラー信号を形成する。また、受光領域が4等分割された第1のフォトディテクタ9で検出されたメインビームの反射光に基づいて、プッシュプル法によりトラックピッチが広い第2の光ディスク用の第2のトラッキングエラー信号を形成する。そして、ディスク判別回路4が、装着された光ディスクのトラックピッチを検出し、このトラックピッチに応じた第1又は第2のトラッキングエラー信号が出力されるように切り換えスイッチ16を切換え制御する。【効果】 トラックピッチの異なる2種類の光ディスクの記録再生を可能とすることができる。
請求項(抜粋):
第1の光記録媒体の記録トラックの中心に第1のビームが照射され、少なくとも第2,第3のビームが上記記録トラックに対して光記録媒体の内方向及び外方向に所定分偏位して照射されるように、光源からの光を複数分割する分光手段と、この各ビームの反射光をそれぞれ受光して各光量検出信号を出力する受光手段とを備える光学手段と、少なくとも上記第2,第3のビームの反射光の各光量検出信号に基づいてトラッキングエラーを検出し、これを上記第1の光記録媒体用の第1のトラッキングエラー信号として出力する第1のトラッキングエラー検出手段と、上記第1のビームの反射光の光量検出信号に基づいてトラッキングエラーを検出し、これを上記第1の光記録媒体のトラックピッチよりも広いトラックピッチを有する第2の光記録媒体用の第2のトラッキングエラー信号として出力する第2のトラッキングエラー検出手段と、光記録媒体のトラックピッチに対応する、上記第1のトラッキングエラー信号或いは第2のトラッキングエラー信号を選択して出力する選択手段とを有する光記録媒体の記録及び/又は再生装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-213061   出願人:富士通株式会社
  • 情報記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-224697   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-355221

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