特許
J-GLOBAL ID:200903089748766738
積層体の製造方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-177471
公開番号(公開出願番号):特開2000-006284
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】熱可塑性樹脂発泡体と軟質面状部材が積層され圧縮強度と凹凸追従性を備えた積層体を高生産性で連続的に製造し得る積層体の製造方法及び装置を提供する。【解決手段】発泡性熱可塑性樹脂粒状体4が均一に配置され前記粒状体4が発泡性熱可塑性樹脂薄膜5を介して一体的に連結されている発泡性熱可塑性樹脂シート状体3を、一対の無端搬送ベルト6aにて搬送しつつ熱風加熱炉6bにより発泡剤の分解温度以上に加熱して発泡させ、冷却ロール6cで冷却固化することにより、熱可塑性樹脂発泡体7を得た後、一方の表面をプレーナー8にて切削して厚さ調整を行った後、発泡体7の一方の表面に、コロナ放電処理機9にて表面処理を行ない、次いで、表面処理を行った発泡体の表面に接着剤をロールコーター10にて塗布した後、軟質面状部材11を巻き出しロール12から巻き出し、発泡体7に沿わせつつ押圧ロール13にて押圧して積層体14を得る。
請求項(抜粋):
発泡剤を含有している発泡性熱可塑性樹脂粒状体が略均一に配置されており、かつ前記発泡性熱可塑性樹脂粒状体が発泡性熱可塑性樹脂薄膜を介して一体的に連結されている発泡性熱可塑性樹脂シート状体を製造ラインに沿って搬送しつつ、前記発泡剤の分解温度以上に加熱して発泡させる工程と、発泡により得られた熱可塑性樹脂発泡体を一定厚さに切削する工程と、前記熱可塑性樹脂発泡体の少なくとも一方の表面に接着性を高めるための表面処理をする工程と、前記熱可塑性樹脂発泡体の表面処理を行った面に接着剤を塗布し軟質面状部材を積層する工程とを包含することを特徴とする積層体の製造方法。
IPC (6件):
B32B 5/18
, B29C 65/48
, B29C 67/20
, B29K101:12
, B29K105:04
, B29L 9:00
FI (4件):
B32B 5/18
, B29C 65/48
, B29C 67/20 E
, B29C 67/20 Z
Fターム (73件):
4F100AH02H
, 4F100AH03H
, 4F100AK01A
, 4F100AK06
, 4F100AK07
, 4F100AK51
, 4F100AK51G
, 4F100AK52
, 4F100AL05
, 4F100AL06
, 4F100AR00B
, 4F100BA02
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100CA01A
, 4F100DG15
, 4F100DJ01A
, 4F100EC182
, 4F100EH461
, 4F100EJ021
, 4F100EJ192
, 4F100EJ301
, 4F100EJ311
, 4F100EJ421
, 4F100EJ551
, 4F100EJ64A
, 4F100EK03
, 4F100EK06
, 4F100EK08
, 4F100GB07
, 4F100JB16A
, 4F100JJ02
, 4F100JK05
, 4F100JK13B
, 4F100JL02
, 4F100JL03
, 4F211AA05
, 4F211AA11
, 4F211AA11J
, 4F211AA42
, 4F211AB02
, 4F211AC04
, 4F211AD05
, 4F211AD08
, 4F211AG03
, 4F211AG20
, 4F211TA07
, 4F211TC04
, 4F211TD11
, 4F211TH18
, 4F211TH24
, 4F211TN47
, 4F211TQ03
, 4F212AA05
, 4F212AA11
, 4F212AA11J
, 4F212AB02
, 4F212AC04
, 4F212AD05
, 4F212AD08
, 4F212AD17
, 4F212AG03
, 4F212AG20
, 4F212UA09
, 4F212UB02
, 4F212UB22
, 4F212UF05
, 4F212UG02
, 4F212UG07
, 4F212UP05
, 4F212UW24
, 4F212UW34
, 4F212UW43
引用特許:
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