特許
J-GLOBAL ID:200903089749250328

声門下ジェット換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283929
公開番号(公開出願番号):特開平6-197970
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明はレーザー外科処置中に使用される声門下ジェット換気管に関する。【構成】 本発明のジェット換気管は可撓性モニタ線を含む可撓性導管、換気管を気管内に心決めするためのセンタリング部材、および導管のための可撓性強化部材を有し、導管は耐燃焼性プラスチック材で形成され、かつ強化部材は直線状またはコイル状ワイヤに形成される。直線状ワイヤ強化部材は導管の外側へ、コイル状ワイヤ強化部材は導管の内側または外側へ設置できる。導管の一体性はレーザー衝突を受けても強化部材により維持されて導管の破壊を防止する。センタリング部はセグメント構造体として、または強化コイルの螺旋状伸張部として形成されてよい。
請求項(抜粋):
イ)近位端部および遠位端部を有する耐燃焼性プラスチック材により形成された細長い可撓性導管、ロ)上記導管の所定長がレーザー光線による衝撃を受けても分離片に分離するのを防止するための上記導管へ連結された非燃焼性強化部材、およびハ)気管内で上記導管の遠位端部を中心に位置決めするためのセンタリング部材、から成ることを特徴とする声門下ジェット換気装置。

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