特許
J-GLOBAL ID:200903089750069750

レーザー光線を補助光源として利用したステレオ視覚システムにおける、無コントラスト・オクリュージョン・虚像問題に頑強な一次元距離計測法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307416
公開番号(公開出願番号):特開2001-091248
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【目的】レーザー光線を補助光源として利用したステレオ視覚システムにおける、無コントラスト・オクリュージョン・虚像問題に頑強な一次元距離計測法という発明した手法をもって、視覚障害者のための代用視覚となる人工視覚を開発すること。【構成】この発明は、少なくとも二つの画像取得機器と一つの扇状に放射するレーザー光線から構成される距離測定法であり、少なくとも二つの画像取得機器の設置位置とレーザー光線の放射方向があらかじめ既知であれば、構成されている画像取得機器で取得される画像において対象物に照射され乱反射をしているレーザー光線の照射位置は唯一に確定でき、それにより無コントラスト・オクリュージョン・虚像発生などの問題が存在しない距離計測器を構成する手法となる。
請求項(抜粋):
【請求項 1】この発明は、少なくとも二つの画像取得機器と一つの扇状に放射するレーザー光線から構成される距離測定法であり、少なくとも二つの画像取得機器の設置位置とレーザー光線の放射方向があらかじめ既知であれば、構成されている画像取得機器で取得される画像において対象物に照射され乱反射をしているレーザー光線の照射位置は唯一に確定でき、それにより無コントラスト・オクリュージョン・虚像発生などの問題が存在しない距離計測器を構成する手法となる。【請求項 2】本項は上記請求項1の手法を応用した発明者が提案する比較的簡単な距離計測装置の機構であり、この機構は、N個(Nは2以上)の画像取得機器と一つのレーザー照射装置を利用していて、機構の概要は図1に示しており、この例では各画像機器とレーザー照射装置を直線状に配置しているが、原理的にその必要性はない。
IPC (3件):
G01C 3/06 ,  A61F 9/08 305 ,  G01B 11/00
FI (3件):
G01C 3/06 V ,  A61F 9/08 305 ,  G01B 11/00 B
Fターム (15件):
2F065AA02 ,  2F065AA07 ,  2F065AA19 ,  2F065BB29 ,  2F065FF09 ,  2F065FF24 ,  2F065GG04 ,  2F065GG12 ,  2F065HH04 ,  2F065HH13 ,  2F065JJ09 ,  2F112AA07 ,  2F112BA06 ,  2F112CA12 ,  2F112DA25

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