特許
J-GLOBAL ID:200903089750194458
置換アリルベンゼンの合成法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-208782
公開番号(公開出願番号):特開平5-043485
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、医農薬及びモノマーの合成中間体として有用な置換アリルベンゼンを高純度、高収率で得る合成法を提供することを目的とする。【構成】 本発明の合成法は次のとおりである。一般式NiX2(L)(式中、Xはハロゲン原子を示し、Lは、式Ar2P-A-PAr2を示す。ただし、Aは、C2〜5のアルキレン基、フェロセニル基を示し、Arは、フェニル基を示す)で表されるニッケルホスフィン錯体触媒の存在下に、一般式【化1】(式中、Rは、アルキル基、アルコキシ基、アミノ基、ハロゲン原子を示し、X ́はハロゲン原子を示す)で表されるグリニヤール試薬と次式CH2=CH-CH2Clで表されるアリルクロライドを反応させることを特徴とする一般式【化2】(式中、Rは、アルキル基、アルコキシ基、アミノ基、ハロゲン原子を示す)で表される置換アリルベンゼンの合成法。
請求項(抜粋):
【請求項】 一般式NiX2(L)(式中、Xは、ハロゲン原子を示し、Lは、式Ar2P-A-PAr2を示す。ただし、Aは、C2〜5のアルキレン基、フェロセニル基を示し、Arは、フェニル基を示す)で表されるニッケルホスフィン錯体触媒の存在下に、一般式【化1】(式中、Rは、アルキル基、アルコキシ基、アミノ基、ハロゲン原子を示し、X ́は、ハロゲン原子を示す)で表されるグリニヤール試薬と次式CH2=CH-CH2Clで表されるアリルクロライドを反応させることを特徴とする一般式【化2】(式中、Rは、アルキル基、アルコキシ基、アミノ基、ハロゲン原子を示す)で表される置換アリルベンゼンの合成法。
IPC (7件):
C07C 15/44
, B01J 31/24
, C07C 2/86
, C07C 25/24
, C07C 41/24
, C07C 43/215
, C07B 61/00 300
引用特許:
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