特許
J-GLOBAL ID:200903089753326541

有限要素領域分割方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-004698
公開番号(公開出願番号):特開平8-194841
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【構成】形状モデル生成部9aにおいて生成した直交線分のみで構成される三次元形状モデルの近似形状モデル内に直交格子を発生させる写像モデル生成部9bにおいて、写像モデルの座標軸に直交する平面で切断することによって、写像モデルを基にメッシュ生成部9cで生成した有限要素モデル内の要素を分散処理用超並列計算機10の各プロセッサ10aに割り当てる領域に分類する。【効果】三次元形状モデルに生成した有限要素を、超並列計算機の各プロセッサに割り当てられるように分類する作業の省力化が可能となる。
請求項(抜粋):
解析対象の形状モデルを入力し、前記形状モデルの稜線を直交座標系のいずれかの座標軸方向に割り当てた前記形状モデルと稜線の接続関係が等しい近似形状モデルを生成し、前記近似形状モデルの表面および内部に直交格子を発生させた写像モデルを生成し、前記写像モデルの表面および内部の格子点を前記形状モデルに写像し有限要素モデルを生成する有限要素モデル生成システムにおいて、前記写像モデルをいくつかの座標軸に直交する平面で切断し、切断した部分写像モデル毎に有限要素を分類することを特徴とする有限要素領域分割方法。
IPC (3件):
G06T 17/00 ,  G06F 17/13 ,  G06T 17/20
FI (4件):
G06F 15/62 350 A ,  G06F 15/328 ,  G06F 15/60 612 J ,  G06F 15/60 622 C

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