特許
J-GLOBAL ID:200903089754068244

ポリ乳酸系樹脂発泡体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-241856
公開番号(公開出願番号):特開2007-056116
出願日: 2005年08月23日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 本発明は、静菌性に優れており食品の鮮度保持性に優れ且つ生分解性を有し環境衛生にも優れたポリ乳酸系樹脂発泡体およびその製造方法を提供する。【解決手段】本発明のポリ乳酸系樹脂発泡体は、乳酸含有量が全重量に対して40〜400ppmであることを特徴とするので、優れた静菌性を有しており、果物や野菜などの鮮度保持性に優れており、ポリ乳酸系樹脂の押出機中における滞留時間を250〜2100秒となるように調整し、押出機の圧縮部又は軽量部のバレル温度のうちの高い方のバレル温度Tが所定条件を満たすように調整し、或いは、加熱によって水分を発生させる無機化合物を押出機に供給することによって上記ポリ乳酸系樹脂発泡体を容易に製造することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
乳酸含有量が全重量に対して40〜400ppmであることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡体。
IPC (1件):
C08J 9/12
FI (1件):
C08J9/12
Fターム (22件):
4F074AA68 ,  4F074AC24 ,  4F074BA03 ,  4F074BA32 ,  4F074BA33 ,  4F074BA34 ,  4F074BA37 ,  4F074BA38 ,  4F074BA39 ,  4F074BA75 ,  4F074CA22 ,  4F074CC04X ,  4F074CC04Y ,  4F074CC22X ,  4J200AA06 ,  4J200AA19 ,  4J200BA05 ,  4J200BA14 ,  4J200CA01 ,  4J200DA17 ,  4J200EA11 ,  4J200EA15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 特表平5-508669
  • 抗菌性交編織物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-055677   出願人:ユニチカ株式会社
  • 発泡剤及び発泡剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-083926   出願人:磐田化学工業株式会社

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