特許
J-GLOBAL ID:200903089754623825

電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-300843
公開番号(公開出願番号):特開2004-135700
出願日: 2002年10月15日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】掃除機本体の大型化を抑制しつつ、吸塵性能を向上できるサイクロン式の電気掃除機を得ることにある。【解決手段】第1、第2の分離筒体10a,10bは掃除機本体内に並設されている。第1、第2の分離筒体10a,10bは夫々、掃除機本体2の本体吸込み部6と連通して軸方向の前端側に設けられた吸込み部12a、12b、軸方向の後端側に設けられて軸方向と交叉する方向に開口する塵排出部14a,14b及び軸方向に開口する気流出口16a,16bを備えている。旋回流形成手段としての吸込み部12a,12bは、第1、第2の分離筒体に導入される気流を旋回させる。塵排出部14a,14bの開口15a,15bから排出される塵を収容する集塵部30は、第1、第2の分離筒体10a,10bの下方に位置して掃除機本体2に設けられている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
本体吸込み部を有する掃除機本体と、 前記本体吸込み部と連通して軸方向の一端側に設けられた吸込み部、前記軸方向の他端側に設けられて前記軸方向と交叉する方向に開口する塵排出部及び前記軸方向に開口する気流出口を備えて、前記掃除機本体内に配設された第1の分離筒体と、 前記本体吸込み部と連通して軸方向の一端側に設けられた吸込み部、前記軸方向の他端側に設けられて前記軸方向と交叉する方向に開口する塵排出部及び前記軸方向に開口する気流出口を備えて、前記掃除機本体内に前記第1の分離筒体と並設された第2の分離筒体と、 前記第1、第2の分離筒体に設けられ、これらに導入される気流を旋回させる旋回流形成手段と、 前記第1、第2の分離筒体の回りに位置して前記掃除機本体に設けられ、前記第1、第2の分離筒体の塵排出部の開口から排出される塵を収容する集塵部と、前記第1、第2の分離筒体の下流側に前記気流出口と夫々連通して前記掃除機本体に設けられた電動送風機と、を具備する電気掃除機。
IPC (1件):
A47L9/16
FI (1件):
A47L9/16
Fターム (2件):
3B062AH02 ,  3B062AH05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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