特許
J-GLOBAL ID:200903089757048295

亜鉛/空気電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-500974
公開番号(公開出願番号):特表2009-530785
出願日: 2007年03月12日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
アノードが前記アノードケーシング内の亜鉛粒子及び水性アルカリ電解質と、前記カソードケーシング内のカソードと、前記カソードとアノードとの間の電解質浸透性セパレータを含んでなり、架橋ポリビニルアルコールを含んでなる粘着剤が、好ましくは、ホウ素含有化合物と架橋しており、前記粘着剤が、セパレータと前記カソード側との間に位置して、セパレータをカソードに粘着結合させている亜鉛/空気減極電池。前記電池は、ボタン電池の形態であってよい。前記粘着剤は、セパレータ(望ましくは、ミクロ孔質ポリプロピレンから成る)とカソードとの間に、強力な接着結合を提供する。前記粘着剤は、アノード内の亜鉛対電解質の比が大きい場合であっても、セパレータと電極との間の境界面でのイオン伝導度を促進する。
請求項(抜粋):
アノードケーシング及びカソードケーシングと、亜鉛粒子及び水性アルカリ電解質を含んでなる前記アノードケーシング内のアノード混合物と、前記カソードケーシング内のカソードと、前記カソードとアノードとの間の電解質浸透性セパレータと、架橋ポリビニルアルコールを含んでなる粘着剤と、を含んでなる亜鉛/空気減極電池であって、前記粘着剤が、前記セパレータと前記カソード側との間に位置し、前記セパレータが前記カソードに粘着結合した、亜鉛/空気減極電池。
IPC (1件):
H01M 12/06
FI (1件):
H01M12/06 Z
Fターム (8件):
5H032AA02 ,  5H032AS03 ,  5H032BB05 ,  5H032CC06 ,  5H032EE04 ,  5H032EE12 ,  5H032HH01 ,  5H032HH04

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