特許
J-GLOBAL ID:200903089758516802
液晶パネル駆動方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 聖孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238475
公開番号(公開出願番号):特開平8-076091
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】異なる画素間の印加電圧波形の実効電圧差を効果的に低減して、クロストークを抑制する。【構成】本液晶表示装置は、単純マトリクス液晶パネル10と、この液晶パネル10の走査電極Xおよび信号電極Yをそれぞれ駆動するための走査電極駆動回路12および信号電極駆動回路14と、両駆動回路12,14を制御するためのコントローラ16と、走査電極駆動回路12に対するコントローラ16からの信号をレベルシフトするレベルシフタ17と、コントローラ16に画像データVDおよびタイミング信号TSを供給するホストコンピュータ18とから構成される。コントローラ16は、走査選択制御部20と表示制御部22とを有する。走査選択制御部20の選択順序決定部26は、ライン交流化による交流一周期の期間内または交流一周期を越える期間内で選択走査電圧を印加されるべき走査電極Xの順序を任意に決定する。
請求項(抜粋):
液晶を挾むようにして複数本の走査電極と複数本の信号電極とがマトリクス状に交差配列され、前記走査電極および前記信号電極にそれぞれ印加される電圧の差の絶対値に応じて各交差点に位置する画素がオンまたはオフするように構成された液晶パネルを駆動するための液晶パネル駆動方法において、前記走査電極および前記信号電極にそれぞれ印加される電圧の極性を一定数の連続する前記走査電極毎に反転し、前記電圧の反転する交流一周期の期間内または交流一周期を越える期間内では配列順序とは無関係な任意の順序で前記走査電極に選択走査電圧を印加するとともに前記選択走査電圧を印加される前記走査電極に応じて各々の前記信号電極に選択信号電圧または非選択信号電圧を印加するようにしたことを特徴とする液晶パネル駆動方法。
IPC (2件):
G02F 1/133 545
, G09G 3/36
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