特許
J-GLOBAL ID:200903089761071889
信号分離装置及び信号分離方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-306173
公開番号(公開出願番号):特開2006-121348
出願日: 2004年10月20日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 MIMO方式の通信システム用の受信機における信号分離精度を向上させる信号分離装置を得ること。【解決手段】 信号分離装置は、複数の受信アンテナで受信された複数の受信信号を、複数の送信アンテナから送信された複数の送信信号に分離する。本装置は、第1の順序に並べられた複数の受信信号を用いて、QRM-MLD法により複数の送信信号のシンボル候補を順に判定する第1の判定手段514-1と、前記第1の順序とは異なる第2の順序に並べられた複数の受信信号を用いて、QRM-MLD法により複数の送信信号のシンボル候補を順に判定する第2の判定手段514-2と、少なくとも第1及び第2の判定手段による判定結果に基づいて、複数の送信信号のシンボル候補及び尤度を出力する出力手段516,518とを備える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数の受信アンテナで受信された複数の受信信号を、複数の送信アンテナから送信された複数の送信信号に分離する信号分離装置であって、
第1の順序に並べられた複数の受信信号を用いて、QRM-MLD法により複数の送信信号のシンボル候補を判定する第1の判定手段と、
前記第1の順序とは異なる第2の順序に並べられた複数の受信信号を用いて、QRM-MLD法により複数の送信信号のシンボル候補を判定する第2の判定手段と、
少なくとも第1及び第2の判定手段による判定結果に基づいて、複数の送信信号のシンボル候補及び尤度を出力する出力手段と
を備えることを特徴とする信号分離装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用文献:
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