特許
J-GLOBAL ID:200903089762670506

投影表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180105
公開番号(公開出願番号):特開平10-010467
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【構成】 オプティカルインテグレータ2と反射型液晶パネル11,12,13の間の光路の中間位置に中間レンズ8があり、オプティカルインテグレータ2からの発散光を平行光束に変換する。偏光ビームスプリッター9とダイクロイックプリズム10には平行な光束が通過し、反射型液晶パネル11,12,13の表示面各部に入射する光束の主光線は、液晶パネル面に垂直である。反射光も平行光としてダイクロイックプリズム10と偏光ビームスプリッター9を通過する。投影レンズ14にはテレセントリック光学系が用いられる。【効果】 ダイクロイックプリズム10と偏光ビームスプリッター9の角度依存性による色ムラやコントラストムラが発生しないため、画質が均一で明るい高品位な表示を実現できる。
請求項(抜粋):
光源装置と、光源光を均一な光束に変換するオプティカルインテグレータと、オプティカルインテグレータからの光束を変調して映像を表示する反射型液晶パネルと、この反射型液晶パネルに表示された映像をスクリーン上に拡大投影する投影レンズとを含んで構成される投影表示装置において、前記オプティカルインテグレータと前記反射型液晶パネルの間の光路長のほぼ中間位置に、その光路長の2分の1程度の焦点距離を有するレンズ部を配置し、前記反射型液晶パネルの各部分に入射する光束の主光線が互いに平行になるようにしたことを特徴とする投影表示装置。
IPC (5件):
G02B 27/18 ,  G02B 19/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 21/00
FI (5件):
G02B 27/18 Z ,  G02B 19/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 21/00 D

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