特許
J-GLOBAL ID:200903089762690191

像振れ補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066506
公開番号(公開出願番号):特開2000-267149
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 ファインダーを介して観察する被写体像の像振れ補正を経済的に行なう。【解決手段】 撮影者がマニュアル操作でフォーカシングを行なう場合、フォトインタラプタからの信号の発生が確認されると(S200)、AFセンサの電圧出力に基づいてフォーカシングレンズのデフォーカス量Dを算出する(S202)。デフォーカス量Dの絶対値が閾値mを超えているか否かを判断する(S204)。デフォーカス量Dが閾値m以下の場合、角度センサからの出力からぶれ量を検出すると共に、駆動量を演算し(S206)、補正レンズを駆動する(S208)。デフォーカス量Dが閾値mより大きい場合、補正レンズの駆動を停止し(S210)、像振れ補正は行なわない。
請求項(抜粋):
被観察体からの光束の少なくとも一部を使用者による観察のために導くファインダー光学系と、光学機器のぶれを検出するぶれ検出手段と、前記ファインダー光学系の光軸を偏向する補正光学系と、前記光学機器のぶれによる被観察体像の移動を相殺するよう前記ぶれ検出手段からの信号に基づいて前記補正光学系を駆動する駆動手段と、前記ファインダー光学系を構成するレンズのデフォーカス量を検出するデフォーカス量検出手段と、前記デフォーカス量を閾値と比較するデフォーカス量判別手段と、前記デフォーカス量判別手段が前記デフォーカス量を前記閾値以下と判別した際に、前記駆動手段を作動させる駆動制御手段とを備えたことを特徴とする像振れ補正装置。
IPC (3件):
G03B 5/00 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (3件):
G03B 5/00 J ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
Fターム (2件):
2H011DA00 ,  2H051EB10
引用特許:
審査官引用 (10件)
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