特許
J-GLOBAL ID:200903089763864681
動力伝達ベルトの制振装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-115548
公開番号(公開出願番号):特開2001-295901
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 張り側のベルト振動を抑制して、ベルト同士の接触等によるベルトの損傷を防止する。【解決手段】 動力伝達ベルトの制振装置は、唐箕ファン28の駆動プーリ29と2番ラセン37の従動プーリ39、及び吸引排塵ファン30の従動プーリ31との間に巻回された動力伝達ベルト50と、この動力伝達ベルト50の緩み側に転接可能に配置されたテンションローラ52とを有している。このテンションローラ52は、揺動支点54を中心として揺動自在な揺動アーム56の先端側に支持されていて、該揺動アーム56の基端側には、動力伝達ベルト50の張り側に転接する制振ローラ60が取り付けられている。そして、動力伝達ベルト50の張力は、前記テンションローラ52によって調整され、また張り側のベルト振動は制振ローラ60により抑制される。
請求項(抜粋):
駆動プーリと従動プーリとの間に巻回された動力伝達ベルトと、該動力伝達ベルトの緩み側に転接可能に配置されたテンションローラと、該テンションローラを支持し揺動支点を中心として揺動して前記動力伝達ベルトを緊張する揺動アームと、を備えた動力伝達ベルトの制振装置において、前記揺動アームに、前記動力伝達ベルトの張り側に転接して該張り側のベルト振動を抑制する制振ローラを取り付けた、ことを特徴とする動力伝達ベルトの制振装置。
IPC (3件):
F16H 7/02
, A01F 12/56
, F16H 7/12
FI (3件):
F16H 7/02 Z
, A01F 12/56 Z
, F16H 7/12 A
Fターム (19件):
2B092AA01
, 2B092AB04
, 2B092CA28
, 2B092CA32
, 2B092CA55
, 2B092CA56
, 3J049AA01
, 3J049AB03
, 3J049BB05
, 3J049BB08
, 3J049BB14
, 3J049BC01
, 3J049BC03
, 3J049BC07
, 3J049BE05
, 3J049BE08
, 3J049BE10
, 3J049BH10
, 3J049CA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
チェーンテンショナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-223699
出願人:片山チエン株式会社
-
特開平1-320935
-
特開平1-320935
前のページに戻る