特許
J-GLOBAL ID:200903089764429903

ビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043198
公開番号(公開出願番号):特開平6-046311
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、手ぶれ補正を有効に行うとともに、正確なオートフォーカス制御、オートアイリス制御及びオートホワイトバランス制御を行うことである。【構成】 CCD1出力は手ぶれ補正用IC3で手ぶれが補正される。デジタル信号処理用IC5には手ぶれ補正後のデジタル映像信号が入力され、補間後の輝度信号の一部はハイパスフィルタ511で高域成分が抽出されAF積算回路512で積算されオートフォーカス制御に使用されると共にローパスフィルタ513で低域成分が抽出されAE積算回路514で積算されオートアイリス制御に使用される。また、色信号の一部はハイパスフィルタ516で高域成分が抽出されAWB積算回路512で積算されオートホワイトバランス制御に使用される。
請求項(抜粋):
撮像出力のAD変換出力を少なくとも1フィールド記憶するメモリと、前記AD変換出力から動きベクトルを検出する動きベクトル検出回路と、この動きベクトル検出回路出力に基づいて特定された動きベクトルに応じて前記メモリの読み出しを制御するメモリ制御回路とを備える手ぶれ補正回路と、この手ぶれ補正回路出力をデジタル的に信号処理を為し、輝度信号と色信号を分離して出力するデジタル信号処理回路とを備えるビデオカメラにおいて、前記デジタル信号処理回路内に、手ぶれ補正後のデジタル輝度信号の高域成分を所定周期で積算する積算回路を設けると共に、この積算回路出力をオートフォーカス制御に使用することを特徴とするビデオカメラ。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-246680
  • 特開平3-016470
  • 特開昭63-276981
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