特許
J-GLOBAL ID:200903089764543250

ハロゲン化銀写真感光材料の画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147684
公開番号(公開出願番号):特開平7-005643
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、比較的pHの低い(pH11.0以下)現像液で安定で超硬調な画像が得られ、かつ、網階調再現域の広くなる画像形成方法を提供することにある。【構成】 支持体上に、少なくとも一層のハロゲン化銀乳剤を含む第一のハロゲン化銀乳剤層を有し、該乳剤層または他の親水性コロイド層にヒドラジン誘導体及び造核促進剤を含み、かつ第二のハロゲン化銀乳剤層を有し、該第二のハロゲン化銀乳剤層に下記一般式〔I〕で表される化合物を含有するハロゲン化銀写真感光材料に画像露光した後、pH11.0以下の現像液により処理し画像を形成する方法。【化1】
請求項(抜粋):
支持体上に、少なくとも一層のハロゲン化銀乳剤を含む第一のハロゲン化銀乳剤層を有し、該乳剤層または他の親水性コロイド層にヒドラジン誘導体及び造核促進剤を含み、かつ第二のハロゲン化銀乳剤層を有し、該第二のハロゲン化銀乳剤層に下記一般式〔I〕で表される化合物を含有するハロゲン化銀写真感光材料に画像露光した後、pH11.0以下の現像液により処理し画像を形成する方法。【化1】〔式中、R1は(R3)(R5)>N-C(=S)-N(R4)-,(R3)-C(=S)-N(R4)-,(R3)O-C(=S)-N(R4)-,(R3)S-C(=S)-N(R4)-,(R3)S-C(=O)-N(R4)-,(R3)-C(=O)-C(=O)-N(R4)-,(R3)O-C(=O)-C(=O)-N(R4)-,(R3)(R5)>N-C(=O)-C(=O)-N(R4)-及び(R3)(R6)>N-N(R5)-C(=O)-N(R4)-を表わし、R3はアルキル基、アリール基またはヘテロ環基を表し、R4,R5及びR6は水素原子、アルキル基またはアリール基を表し、R2は水素原子以外の置換基を表す。Bはハイドロキノン母核酸化体より離脱後DIを放出する基を表し、DIは現像抑制剤を表し、m,nは整数を表し、A及びA′は水素原子またはアルカリで除去されうる基を表す。R1とR2、及び2つのR2は一緒になって環を形成してもよい。〕
IPC (4件):
G03C 5/29 501 ,  G03C 1/06 501 ,  G03C 1/295 ,  G03C 1/34

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