特許
J-GLOBAL ID:200903089766764360

圧縮復号データ表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310248
公開番号(公開出願番号):特開平10-155123
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 圧縮してある複数の映像信号を、同一の画面に同時に表示を行う場合、デコード処理を行う伸長回路および入力端末が複数必要となり構成が容易でない。また、複数の映像信号を同時に取り扱うために映像信号の圧縮率を上げる必要があるため、画質の劣化が発生してしまう。【解決手段】 圧縮した複数の映像信号を圧縮/伸長を行うために必要な情報の閉じた単位(GOP、Iフレームなど)毎に時分割に多重することにより、入力および伸長回路の共用化を図る。また、送信側における画像サイズの縮小、フレーム間引き、送信レートおよび処理速度の高速化により圧縮率を上げることなく(画質を落とすことなく)複数の映像の1つの画面への表示を実現する。
請求項(抜粋):
圧縮された映像信号を時系列に処理することにより複数に映像を同時に画面に表示する装置において、圧縮された映像信号を伸長する手段と、この回路を制御する手段と、伸長された映像信号を縮小/拡大など表示する画像サイズに変換する手段と、複数の映像信号を1つの画面上に合成する処理をフレ-ムメモリを用いて行う手段と、このフレ-ムメモリの読み出し/書き込みを制御する手段と、このフレ-ムメモリの出力信号をビデオ信号に変換する手段とを備えていることを特徴とする圧縮復号デ-タ表示システム。
IPC (3件):
H04N 5/45 ,  H03M 7/30 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H04N 5/45 ,  H03M 7/30 Z ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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