特許
J-GLOBAL ID:200903089767668810

熱可塑性ポリウレタンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-126388
公開番号(公開出願番号):特開平6-336515
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 機械的強度に優れた熱可塑性ポリウレタンを製造する方法を、提供する。【構成】 下記一般式〔I〕で表されるジヒドロキシ化合物(A)と、2個のヒドロキシ基を有し、数平均分子量が300から10,000であり、かつガラス転移温度が20°C以下であるポリマー(B)と、ジイソシアネート(C)と、下記一般式〔I〕以外のジヒドロキシ化合物(D)とを主な構成成分とする熱可塑性ポリウレタンの製造方法。上記ポリマー(B)とイソシアネート(C)とを反応させた後、その生成物に上記ジヒドロキシ化合物(A)を加えて反応させ、その後、上記ジヒドロキシ化合物(D)を加えて反応させることを特徴とする。【化1】(式中、R1およびR2は独立してアルキレン基を示し、pは3または4であり、そしてqおよびrは独立して0または1以上の整数を示す)。
請求項(抜粋):
下記一般式〔I〕で表されるジヒドロキシ化合物(A)と、2個のヒドロキシ基を有し、数平均分子量が300から10,000であり、かつガラス転移温度が20°C以下であるポリマー(B)と、ジイソシアネート(C)と、下記一般式〔I〕以外のジヒドロキシ化合物(D)とを主な構成成分とする熱可塑性ポリウレタンの製造方法であって、該ポリマー(B)および該イソシアネート(C)を反応させた後、その生成物に該ジヒドロキシ化合物(A)を加えて反応させ、その後、該ジヒドロキシ化合物(D)を加えて反応させることを特徴とする、熱可塑性ポリウレタンの製造方法:【化1】(式中、R1およびR2は独立してアルキレン基を示し、pは3または4であり、そしてqおよびrは独立して0または1以上の整数を示す)。

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