特許
J-GLOBAL ID:200903089768503601

微粒子の形のポリペプチド含有投薬形

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-527251
公開番号(公開出願番号):特表平11-501642
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】本発明は微粒子の形のポリペプチドを含有する非経口投薬形及びそれらの製造方法に関する。本発明による微粒子は生物分解性重合体として、Aブロックは乳酸及びグリコール酸の共重合体であり、Bブロックはポリエチレングリコール鎖を表わす、ABA3ブロック共重合体と、血清タンパク質、ポリアミノ酸、シクロデキストリン、シクロデキストリン誘導体、糖類、アミノ糖、アミノ酸、洗浄剤またはカルボン酸並びにこれらの添加剤の混合物を含む群から選択される添加剤とを含有する。本発明による微粒子は、それらが含有するポリペプチドの量が少ないか、凝集を受けやすい時ですら、相当長期間にわたり、連続的にポリペプチドを放出する。
請求項(抜粋):
活性物質を含有する重合体マトリックス含んでなる微粒子の形の投薬形であって、前記重合体はABA3ブロック共重合体であって、そのAブロックは乳酸とグリコール酸からなる共重合体であり、そのBブロックはポリエチレングリコール鎖を表わし、前記活性物質は凝集しやすいポリペプチドであり、前記微粒子は、血清タンパク質、ポリアミノ酸、シクロデキストリン、シクロデキストリン誘導体、糖類、アミノ糖、アミノ酸、洗浄剤またはカルボン酸並びにこれらの添加剤を含んでなる群から選択する添加剤を含有している、前記投薬形。
IPC (4件):
A61K 47/30 ,  A61K 9/50 ,  A61K 38/00 ,  A61K 38/22
FI (4件):
A61K 47/30 B ,  A61K 9/50 H ,  A61K 37/02 ,  A61K 37/24
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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