特許

J-GLOBAL ID：200903089773462018

遮音性中間膜

発明者： 植田 直樹
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-310723
公開番号（公開出願番号）：特開平5-138840
出願日： 1991年11月26日
公開日（公表日）： 1993年06月08日
要約：

【要約】【目的】 合わせガラス用中間膜として使用した場合、透明性、耐候性、衝撃エネルギー吸収性、樹脂層界面での接着性、ガラスとの接触性等の合わせガラスに必要な基本性能を損なうことなく、コインシデンス効果の緩和によってTL値を高め、かつ、広い温度領域で優れた遮音性能を有する中間膜を提供する。【構成】 70〜81.6モル%のブチラール化度を有するポリビニルブチラール樹脂と可塑剤からなる少なくとも1枚の層(A) と、60〜68モル%のブチラール化度を有するポリビニルブチラール樹脂と可塑剤からなる少なくとも1枚の層(B) とが積層されてなる、遮音性中間膜である。

請求項（抜粋）：

70〜81.6モル%のブチラール化度を有するポリビニルブチラール樹脂と可塑剤からなる少なくとも1枚の層(A) と、60〜68モル%のブチラール化度を有するポリビニルブチラール樹脂と可塑剤からなる少なくとも1枚の層(B) とが積層されてなる、遮音性中間膜。

IPC (3件)：

B32B 27/30 102 ,  B32B 7/02 ,  C03C 27/12

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平3-124441