特許
J-GLOBAL ID:200903089774677573
組織を測定するための高波数ラマン分光法の使用
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 橋本 良郎
, 風間 鉄也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-556982
公開番号(公開出願番号):特表2006-508358
出願日: 2003年12月02日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
本発明は、レーザー、ラマン・シグナルを測定するためのシグナル検出ユニット、および光ファイバー・プローブを含む機器の使用であって、前記光ファイバー・プローブは、前記組織にレーザー光を向けるための、および前記組織によって分散される光を集めて、前記集めた光を前記組織から前記シグナル検出ユニットの方へ導くための1つまたは複数の光ファイバーを含み、前記ファイバーは、コア、クラッディング、および選択的にコーティングを含み、光を集めるための前記ファイバーまたはファイバー群は、実質的に2500〜3700cm-1スペクトル領域の1つまたは複数の部分のラマン・シグナルを有さず、前記検出ユニッストは、前記スペクトル領域の組織によって散乱されたラマン・シグナルを記録する使用に関する。本発明により、エキソビボ、インビトロ、インビボでのアテローム硬化型プラークの解析および診断、並びに腫瘍組織の検出が可能となり、当該技術分野の技術の現在の水準を超える利点を有する。
請求項(抜粋):
組織のラマン・シグナルを測定するための機器の使用であって、前記機器は、レーザー、ラマン・シグナルを測定するためのシグナル検出ユニット、および光ファイバー・プローブを含み、前記光ファイバー・プローブは、前記組織にレーザー光を向けるための、および前記組織によって分散される光を集めて、前記集めた光を前記組織から前記シグナル検出ユニットの方へ導くための1つまたは複数の光ファイバーを含み、前記ファイバーは、コア、クラッディング、および選択的にコーティングを含み、光を集めるための前記ファイバーまたはファイバー群は、実質的に2500〜3700cm-1スペクトル領域の1つまたは複数の部分のラマン・シグナルを有さず、前記検出ユニットは、前記スペクトル領域の組織によって散乱されたラマン・シグナルを記録し、並びに前記光ファイバー・プローブは、前記組織に光を向け、かつ前記組織によって散乱される光を集めて、前記集めた光を前記組織から前記シグナル検出ユニットの方へ導く光ファイバーであって、実質的に2500〜3700cm-1スペクトル領域の1つまたは複数の部分にラマン・シグナルを有さない光ファイバーを含む使用。
IPC (6件):
G01N 21/65
, A61B 10/00
, G01N 21/35
, G01N 33/48
, G01N 33/50
, A61B 5/02
FI (6件):
G01N21/65
, A61B10/00 E
, G01N21/35 Z
, G01N33/48 M
, G01N33/50 Q
, A61B5/02 A
Fターム (42件):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043CA09
, 2G043EA03
, 2G043GA02
, 2G043GA03
, 2G043GA04
, 2G043GB16
, 2G043HA01
, 2G043HA05
, 2G043HA09
, 2G043JA02
, 2G043KA01
, 2G043KA09
, 2G043LA03
, 2G043MA01
, 2G043NA01
, 2G045AA24
, 2G045AA26
, 2G045BA13
, 2G045CB01
, 2G045CB09
, 2G045DA60
, 2G045DA69
, 2G045FA28
, 2G045GC11
, 2G059AA01
, 2G059AA05
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059EE01
, 2G059GG01
, 2G059HH01
, 2G059JJ02
, 2G059JJ11
, 2G059JJ17
, 2G059JJ22
, 2G059KK01
, 2G059NN01
, 4C017AA07
, 4C017AC27
, 4C017FF05
引用特許:
引用文献:
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