特許
J-GLOBAL ID:200903089777320340

マルチ作業方法、及び複連型マルチ作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281383
公開番号(公開出願番号):特開平8-116710
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】小さな畦間隔でマルチ作業ができ、しかもシート以外の余分な資材を一切使用せずに、全面マルチ作業を可能にすることである。【構成】畦成形板3によって、両裾部に狭溝部Nが設けられた畦Mを成形した直後に、第1シートS1 によって該畦Mの表面を被覆して、該第1シートS1 の両側縁部を踏圧輪13によって前記狭溝部Nに踏圧して押し込むと同時に、第2シートS2 によって畦溝Gの表面を被覆し、該第2シートS2 を介して畦溝Gを鎮圧している鎮圧輪5によって、該畦溝Gの中央部に盛り上げられた土を両側方に押し崩して、前記第1シートS1 の両側縁部を前記狭溝部Nに埋め込み、その後に融着輪28によって、第2シートS2 の両端部を第1シートS1 に融着させる。
請求項(抜粋):
第1シートロールから連続して繰り出される第1シートの両側縁部を畦の両裾部の土中に埋め込んで、該畦の表面に該第1シートを引張状態で被覆するマルチ作業方法であって、畦成形板により両裾部に狭溝部が設けられた畦を成形し、前記第1シートロールから繰り出されて該畦に被覆される第1シートの両側縁部を踏圧輪によって前記狭溝部内に踏圧して押し込み、その直後に、畦溝の中央部に盛り上げられた土を鎮圧輪により両側に押し崩して、該第1シートの両側縁部を該狭溝部に埋め込むことにより、畦に第1シートを被覆することを特徴とするマルチ作業方法。
IPC (3件):
A01B 49/04 ,  A01B 35/00 ,  A01G 13/00 303
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-291214

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