特許
J-GLOBAL ID:200903089777623679

疾病傾向推定機能付携帯型情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-337800
公開番号(公開出願番号):特開2006-141804
出願日: 2004年11月22日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 日常使用する携帯型情報処理装置を用いて、脳に異常があることの可能性を判定し、脳に関する疾病にかかっている可能性(疾病傾向)を推定する。【解決手段】 使用者の操作が誤操作か否かを判定し、そして、その使用者が行なった誤操作から誤操作の頻度を算定し、その誤操作の頻度の値と過去の誤操作の頻度の平均値から求められた疾病傾向判定値とを比較して、誤操作の頻度の値が疾病傾向判定値より高い場合に、所定の疾病の傾向を推定する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
各種の画面情報を表示可能とするとともに、前記画面情報の切換えのための指示入力を行なう操作箇所を表示する表示手段と、 前記操作箇所から所定の範囲内が操作されたか否かを検出する操作検出手段と、 前記操作検出手段により前記所定の範囲内が操作されたと判断された場合に、該操作が誤操作か否かを判定する誤操作判定手段と、 該誤操作判定手段により判定された誤操作の頻度を算定する誤操作頻度算出手段と、 該誤操作頻度算出手段により算出された誤操作の頻度の値を記憶する誤操作頻度記憶手段と、 該誤操作頻度記憶手段に記憶されている過去の誤操作の頻度の値により過去の誤操作の頻度の値の平均値を算出する誤操作頻度平均値算出手段と、 前記誤操作頻度算定手段により算定された前記誤操作の頻度の値と前記誤操作頻度平均値算出手段により算定された前記過去の誤操作の頻度の値の平均値から求められた疾病傾向判定値とを比較する比較手段と、 該比較手段による比較の結果、前記誤操作の頻度の値が前記疾病傾向判定値より高い場合に、所定の疾病の傾向を推定する疾病傾向推定手段と、 該疾病傾向推定手段により推定された疾病傾向推定結果を出力する出力手段と、 を有することを特徴とする疾病傾向推定機能付携帯型情報処理装置。
IPC (2件):
A61B 10/00 ,  A61B 5/00
FI (2件):
A61B10/00 V ,  A61B5/00 Z
Fターム (26件):
4C117XB06 ,  4C117XB07 ,  4C117XD06 ,  4C117XD17 ,  4C117XE43 ,  4C117XE44 ,  4C117XE45 ,  4C117XE46 ,  4C117XF22 ,  4C117XJ01 ,  4C117XJ14 ,  4C117XJ27 ,  4C117XJ48 ,  4C117XK00 ,  4C117XL01 ,  4C117XP03 ,  4C117XP11 ,  4C117XQ01 ,  4C117XQ18 ,  4C117XR02 ,  4C117XR07 ,  4C117XR08 ,  4C117XR09 ,  5B069AA10 ,  5B069DD10 ,  5B069JA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 神経機能の診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-359906   出願人:大塚製薬株式会社

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