特許
J-GLOBAL ID:200903089779457822

操作部材の固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329040
公開番号(公開出願番号):特開平8-184225
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 止めねじ9の締め付け力を棒状体1の抜け止め方向に直接作用させることにより、操作部材2の棒状体1に対する固定力を長期に渡って強固に維持できるようにする。【構成】 径方向に貫通するねじ孔10が周側部に形成された操作部材2の筒部2A内に棒状体1を同軸心状に挿通し、ねじ孔10に止めねじ9を螺合させてこの止めねじ9の先端を棒状体1の外周面に押圧することにより、筒部2Aを棒状体1に固定するようにした操作部材の固定構造において、棒状体1の外周面における止めねじ9の先端が当接する部分に、棒状体1の抜け方向に向かうに従って同棒状体1の径内側に変位する傾斜面11を形成する。
請求項(抜粋):
径方向に貫通するねじ孔(10)が周側部に形成された操作部材(2)の筒部(2A)内に棒状体(1)を同軸心状に挿通し、前記ねじ孔(10)に止めねじ(9)を螺合させて当該止めねじ(9)の先端を棒状体(1)の外周面に押圧することにより、前記筒部(2A)を棒状体(1)に固定するようにした操作部材の固定構造において、前記棒状体(1)の外周面における前記止めねじ(9)の先端が当接する部分に、当該棒状体(1)の抜け方向に向かうに従って同棒状体(1)の径内側に変位する傾斜面(11)を形成したことを特徴とする操作部材の固定構造。

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