特許
J-GLOBAL ID:200903089779615630

連続用紙カット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 網野 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-144691
公開番号(公開出願番号):特開2001-322323
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 小規模の駆動手段で、確実にカット刃を作動させて厚い連続用紙でもカット可能な連続用紙カット装置を提供する。【解決手段】 カット刃7をカット位置から後退させるカット刃駆動バー6の回転は、ピン5により規制される。ピン5は円弧状のガイド溝94に沿って移動するが、カット刃7がカット位置にあるとき、ピン5はカット刃駆動バー6の回転により移動すべき方向への移動をガイド溝94により制限されている。よってプランジャ2に負荷を負わせることなくカット刃7に生ずる反力を解消することができる。
請求項(抜粋):
連続用紙にインクリボンを介して文字や図形を印字するプリント機構のキャリッジに搭載され、カット刃を前記連続用紙の印字面に対して略垂直方向に前進後退可能であり、前記連続用紙の印字面とは反対の面側に貫通するカット位置まで前記カット刃を前進させ、前記キャリッジを移動させて前記カット刃を前記連続用紙の両側縁の間を移動させることにより前記連続用紙をカットする連続用紙カット装置において、前記キャリッジに回動可能に取り付けられ、正逆方向に回転することにより前記カット刃を前進または後退させる第1のリンク手段と、前記第1のリンク手段の一端近くの部分において、前記第1のリンク手段の回転軸に対して接近離反する方向に往復動可能な被ガイド手段と、前記キャリッジに対して固定され、前記第1のリンク手段の回転に従って往復動する前記被ガイド手段をガイドし、前記カット刃が前記カット位置に前進しているときにはその一端において前記第1のリンク手段の回転軸に対して接近離反する一方向に移動可能に被ガイド手段をガイドするガイド部材とを含むことを特徴とする連続用紙カット装置。
IPC (3件):
B41J 11/70 ,  B26D 1/06 ,  B65H 35/06
FI (3件):
B41J 11/70 ,  B26D 1/06 Z ,  B65H 35/06
Fターム (15件):
2C058AB16 ,  2C058AC02 ,  2C058AE04 ,  2C058AE09 ,  2C058AF06 ,  2C058AF51 ,  2C058LA04 ,  2C058LA14 ,  2C058LB06 ,  2C058LB17 ,  2C058LB24 ,  2C058LB37 ,  2C058LC11 ,  3C027HH04 ,  3C027HH14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-115284

前のページに戻る