特許
J-GLOBAL ID:200903089780139036

液晶表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-199800
公開番号(公開出願番号):特開2000-019484
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 大きな自発分極を持つ液晶材料を用いた液晶表示装置において、疑似直流駆動方法の極性反転時の書き込み不足を解消して、画像表示品質を向上させると共に、信頼性を向上させた液晶表示装置及びその駆動方法を提供することを目的とする。【解決手段】 極性を反転しない走査線についてゲートの水平書き込み時間を従来よりも削減し、この削減により得られた余剰時間とブランキング期間とを極性反転時の強調駆動の書き込み時間の延長に利用する。さらに、この削減により得られた余剰時間を利用して、極性反転周期の短縮すなわち極性反転回数を増やすこともできる。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配線された複数の走査線及び複数の映像信号線と、前記複数の走査線のそれぞれに書き込み信号を供給する走査線駆動手段と、前記複数の映像信号線のそれぞれに映像信号を供給する映像信号線駆動手段と、を備え、フレーム走査期間と垂直ブランキング期間とが交互に設けられた映像信号を入力して画像を表示する液晶表示装置であって、前記映像信号線駆動手段は、前記複数の走査線のそれぞれについて、複数のフレーム毎に前記映像信号線に供給する映像信号の極性を反転して供給するものとして構成され、前記走査線駆動手段は、前記映像信号の極性を反転した時以外には、前記フレーム走査期間を前記走査線の本数で除算した時間よりも短縮された第1のパルス幅を有する書き込み信号を供給し、前記映像信号の極性を反転した時には、前記垂直ブランキング期間と前記短縮により生じた余剰の時間とを利用して前記第1のパルス幅よりも伸長された第2のパルス幅を有する書き込み信号を供給するものとして構成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 560 ,  G02F 1/133 580 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/133 560 ,  G02F 1/133 580 ,  G09G 3/36
Fターム (35件):
2H093NA11 ,  2H093NA34 ,  2H093NC16 ,  2H093NC27 ,  2H093NC29 ,  2H093NC50 ,  2H093NC57 ,  2H093NC65 ,  2H093ND02 ,  2H093ND12 ,  2H093ND34 ,  2H093ND44 ,  2H093ND52 ,  2H093NF20 ,  2H093NH18 ,  5C006AA01 ,  5C006AC24 ,  5C006AC28 ,  5C006AF19 ,  5C006AF62 ,  5C006AF73 ,  5C006AF81 ,  5C006BA12 ,  5C006BA13 ,  5C006BC16 ,  5C006BF09 ,  5C006BF14 ,  5C006BF26 ,  5C006BF28 ,  5C006BF38 ,  5C006FA12 ,  5C006FA19 ,  5C006FA21 ,  5C006FA25 ,  5C006FA34

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