特許
J-GLOBAL ID:200903089782848395
液晶表示装置およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-069439
公開番号(公開出願番号):特開平10-268343
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 液晶表示装置の大型化、高精細化に伴うゲート配線およびゲート電極の段差の平坦化を、実現できる液晶表示装置およびその製造方法を提供する。【解決手段】 絶縁性基板1上にレジスト膜2を形成し、ゲート配線およびゲート電極のパターンのレジスト膜2を除去する。レジスト膜2のパターンを用いて、ウェットエッチングによって絶縁性基板1に溝3を形成し、レジスト膜2を残したまま金属膜4をスパッタリングによって堆積し、レジスト膜2を剥離することで金属膜4をリフトオフして、ゲート配線およびゲート電極5が絶縁性基板1に埋め込まれた状態とすることで、ゲート配線およびゲート電極5の平坦化を行う。溝3とゲート配線およびゲート電極5との間に絶縁性の液状材料を塗布して焼成し、平坦化膜6を形成し、周知の方法を用いて、TFTアレイ基板を形成し、対向電極等を形成した対向基板と貼り合わせ、この基板間に液晶を封入する。
請求項(抜粋):
ゲート配線およびゲート電極が絶縁性基板に設けられた溝内に形成されたTFTアレイ基板と対向基板との間に、液晶が封入されてなる液晶表示装置において、前記ゲート配線およびゲート電極の側部と前記溝の側壁との隙間に、平坦化膜が形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500
, G02F 1/1333 505
FI (2件):
G02F 1/136 500
, G02F 1/1333 505
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