特許
J-GLOBAL ID:200903089783003836

超音波探傷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-019149
公開番号(公開出願番号):特開平8-211029
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 オーステナイト系ステンレス鋼又はニッケルクロム合金鋼による溶接を含む溶接部に対して、縦波超音波の斜角入射による探傷を行い、擬似遅れエコーの低減が可能な超音波探傷方法。【構成】 縦波超音波の斜角入射による送受信が可能な超音波探触子4を介してFM信号送信部3から所定パルス幅内で周波数を遷移させるチャープ波を用いた超音波を被検体5に送信し、前記超音波探触子4を介して得られた受信波に対して、参照波設定部7にあらかじめ設定された同等のチャープ波を用いて、パルス圧縮部6が相関処理を施した信号によって溶接部内の欠陥を探傷する超音波探傷方法。
請求項(抜粋):
オーステナイト系ステンレス鋼又はニッケルクロム合金鋼による溶接を含む溶接部に対して、縦波超音波の斜角入射による送受信が可能な超音波探触子を用いて前記溶接部内の欠陥を探傷する方法において、超音波の送受信波として所定パルス幅内で周波数を遷移させるチャープ波を用い、その受信波とあらかじめ設定された同等のチャープ波を用いた参照波との相関処理を施した信号によって前記溶接部内の欠陥を探傷することを特徴とする超音波探傷方法。
IPC (3件):
G01N 29/10 505 ,  G01N 29/22 501 ,  G01N 29/22 506

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