特許
J-GLOBAL ID:200903089784425351
耐衝撃性向上ガラス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257534
公開番号(公開出願番号):特開2002-068785
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 ガラス板同士又はガラス板と有機樹脂フィルムとをEVA樹脂フィルムにより接着一体化してなる、耐衝撃性、耐貫通性、防犯性に優れたガラスであって、熱圧着時のEVA樹脂のはみ出しや脱気不良の問題のない耐衝撃性向上ガラスを提供する。【解決手段】 ガラス板11と有機樹脂フィルム12とを接着樹脂膜13を介して積層、接着一体化してなる耐衝撃性向上ガラス。接着樹脂膜はエチレン-酢酸ビニル共重合体樹脂を成膜して得られるフィルムにエンボス加工を施してなり、酢酸ビニル含有量が10〜40重量%であり、エンボス加工により形成される凹部の深さがフィルムの厚みの20〜95%である。
請求項(抜粋):
2枚の透明基板を接着樹脂膜により積層、接着一体化してなる耐衝撃性向上ガラスにおいて、該接着樹脂膜がエチレン-酢酸ビニル共重合体樹脂を成膜して得られるフィルムにエンボス加工を施してなり、該エチレン-酢酸ビニル共重合体樹脂の酢酸ビニル含有量が10〜40重量%であり、該エンボス加工により形成される凹部の深さが該フィルムの厚みの20〜95%であることを特徴とする耐衝撃性向上ガラス。
Fターム (8件):
4G061AA04
, 4G061BA01
, 4G061BA02
, 4G061BA10
, 4G061CB18
, 4G061CD18
, 4G061DA10
, 4G061DA38
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