特許
J-GLOBAL ID:200903089784488221

クロック再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212729
公開番号(公開出願番号):特開平9-046706
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 デジタルデータの送信方式において、ソフト及びハードウエアを簡素に構成できるクロック再生装置を提供する。【構成】 トランスポート・パケットにて伝送されてきたビット列の中から同期ビットを同期検出回路11が検出すると、この同期ビットとビット列をPCR検出回路12に供給する。PCR検出回路12は再生すべき番組のPCRを含むパケットである場合、CPU14からPCR検出の指令を受け、PCRのデータを比較回路23に供給する。また、同期検出回路11からカウンタ24に同期信号が供給されると、その時点でVCO28からの計数値をラッチし、この計数値を比較回路23に入力するが、PCRを含んだパケットの計数値の時のみ比較するようにCPU14から指令されるようにする。
請求項(抜粋):
送信側からパケットで順次送信され基準クロックに基づいて再生すべきデータを受信側において再生するための前記基準クロックを前記受信側で再生するためのクロック再生装置であって、前記パケットは所定の同期ビットを有し、少なくとも一部の前記パケットにはそのパケットの所定ビット数目を標本化位置とした前記基準クロックの計数基準値に関する情報を記述するフィールドが有るものであり、前記クロック再生装置は、前記パケットの同期ビットを検出する同期検出手段と、前記フィールドを検出しこのフィールドに記述された前記情報に基づいて前記計数基準値を求める計数基準検出手段と、制御信号により発振周波数が制御されこの発振出力を前記再生基準クロックとする可変周波発振手段と、前記再生基準クロックを計数する計数手段と、前記同期ビットの検出時点の前記再生基準クロックの計数値を記憶する記憶手段と、前記フィールドが検出されたときのみ、そのフィールドに記述された前記計数基準値と前記フィールドが検出された少なくとも今回のパケットにおける前記計数値とに基づいて前記制御信号を出力する比較手段とを備えたことを特徴とするクロック再生装置。
IPC (4件):
H04N 7/24 ,  H04L 7/04 ,  H04L 7/08 ,  H04N 7/00
FI (4件):
H04N 7/13 Z ,  H04L 7/04 A ,  H04L 7/08 C ,  H04N 7/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 圧縮ビデオ信号発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-127948   出願人:アールシーエートムソンライセンシングコーポレイシヨン

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