特許
J-GLOBAL ID:200903089784770083

転倒検知スイッチ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-254527
公開番号(公開出願番号):特開2000-067718
出願日: 1998年08月25日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少なく、構成が単純で製造コストも安価でかつ小型化を可能とする。【解決手段】 円錐状凹部3と、この凹部3の内壁面に形成された第1の円錐状導体層4と、前記内壁面から半径方向に連続して外周面1Aまで延びる第2の帯状導体層5と、この第2の帯状導体層5とは反対方向に延び、かつ、前記第1の導体層4とは連続せず外周面1Bまで延びる第3の帯状導体層6とを形成した2個の同一構成のケース本体2A,2Bを、左右対称となるように反転させて重ね合わせて接着し、該ケース本体2A,2Bの内部に形成された対向する円錐状凹部には少なくとも表面が導電性である球状体10を封入し、通常時は所定の位置に静止し、加速度若しくは傾きによって該球状体10の位置が移動し、上下に対向した前記第1の円錐状導体層4同士が前記球状体10を介して連通し、電気的に導通若しくは非導通状態となる。
請求項(抜粋):
円錐状凹部と、この凹部の内壁面に形成された第1の半球状導体層と、前記内壁面から半径方向に連続して外周面まで延びる第2の帯状導体層と、この第2の帯状導体層とは反対方向に延び、かつ、前記第1の導体層とは連続せず外周面まで延びる第3の帯状導体層とを形成した2個の同一構成のケース本体を、左右対称となるように反転させて重ね合わせて接着し、該ケース本体内部に形成された対向する円錐状凹部には少なくとも表面が導電性である球状体を封入し、通常時は所定の位置に静止し、加速度若しくは傾きによって該球状体の位置が移動し、上下に対向した前記第1の円錐状導体層同士が前記球状体を介して連通し、電気的に導通若しくは非導通状態となることを特徴とする転倒検知スイッチ。
IPC (3件):
H01H 35/02 ,  H01H 11/00 ,  H01H 35/14
FI (3件):
H01H 35/02 C ,  H01H 11/00 Z ,  H01H 35/14 A
Fターム (3件):
5G023CA19 ,  5G056BD06 ,  5G056BD32

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